ブログ 好きなアート ソル・ルィットの回顧展
2012.12.30
カテゴリ:アート
ブログ 好きなアート ソル・ルィットの回顧展
2008年に行われた、ソル・ルィットの回顧展に至るまでの記録だ。
彼が生前残した言葉の中に、
『制作プロセスは、機械的に。気分的になってはならない。ただその道をまっすぐに進め』
”コンセプチュアル・アートに関するセンテンス”より
0-9 New York (1969年)より
というのがあるが、このビデオを見ると実に機械的に、でも大勢の人々が息を合わせて、まるで家の内装の職人のように動いている様子が見て取れる。気持ちがいい。
色彩も、クラシックあり、元気・躍動感あり、モノトーンあり。
きっちりしているのに、柔らかい。両極端。
巨匠は自由自在なんだなー。
1人、ダリのようなお髭の弟子がいる。
Sol LeWitt: A Wall Drawing Retrospective